2日目、天気は、雨のち曇り時々晴れ。
朝も早く起き、雨も降ったり止んだりしている中、宿泊先のまわりを散策して見ましたが、アカショウビンもルリカケスも鳴き声は聞こえど、姿は見えず。。。

ソテツ
しょうがないので、ホテルで朝食を済ませ、この日からの宿泊先であるウィークリーマンションへ朝イチで向かおうと思い、ホテルの方に、バス停まで、車で送ってもらい停留所で待っていると、、、
近くに住んでいると思われる、地元のおばあちゃんがやって来て、、、
「どこから来たと?」
---- 東京からです。
「東京のどこから来たと?」
---- 葛飾です。
「東京かぁ。懐かしいなぁ。自分も昔、住んどったと。そうかぁ、内地から来寄ったとぉ〜」
といったような世間話をいろいろしていたのですが、方言がきつく、意味がわからない言葉が多いため、ここまでわからないものか。。。ということと、聞き慣れない「内地」や「本土」という言葉にカルチャーショックを受けながら、とりあえず、わからないところは、ニコニコして聞いていました。
そうしているうちに、手元の袋から果物を出して
「桃、やっから。持ってき。」
---- ありがとうございます。
と、近くで採ったという、杏くらいの大きさの島の桃を数個いただきました。
・・・やっぱり、奄美はあったかい人が多いんだなぁ・・と感じいっていると・・・
「どこから来たと?」
---- (??!)・・・・・東京・・から・・です。。。
「東京のどこから来たと?」
---- (?!)・・・・葛飾・・です。。。
「東京かぁ。懐かしいなぁ。自分も昔、住んどったと。そうかぁ、内地から来寄ったとぉ〜」
と第2ラウンドがはじまり、、、志村けんのひとみばあさんのコントのようなドリフプレイが続き、
「桃、やっから。持ってき。」
---- さ、さっき、頂きましたからっ、大丈夫ですっっ!!
と、バスが来るまで、小一時間くらいずっと、計7回くらい、ドリフプレイが続いたのでした。。。
そして、、、おかげで、袋いっぱいの桃をいただきました。。。。
その後、袋いっぱいの桃を持って、名瀬の宿泊先に着き、奄美の名物料理である「鶏飯」を食べて腹ごしらえをし、ネイチャーツアーに参加し、「金作原」という原生林の森に行きました。

デイゴ 島バナナ
行く途中、デイゴの花や、島バナナ畑、パイナップル畑などを見つつ、デイゴの花はきれいだけれど、いっぱい咲くと、台風の当たり年であるという話を聞き、ブームの島唄の、♪でいご〜の花が咲き、風を呼び、嵐が来た〜♪というフレーズが浮かんだりしつつ、車に揺られていると、、、、
車の目の前を、真っ赤な鳥が横切っていき、、、
「アカショウビンだっ!!!!!」
とアカショウビンと接近遭遇しました!あまりにも一瞬で、写真までは撮れませんでしたが、森の中で見るアカショウビンは、びっくりするほど、衝撃的な赤さでした。。。
また見たい。。。と思いつつ原生林へ。。。

ヒカゲヘゴ ヒカゲヘゴ
森にはいると、湿気が多く、ヒカゲヘゴと言われるシダ科の植物が、まるでジャングルのようにそびえ立っていました。。。ちょっと、ジェラシックパーク気分で、歩いていると、時折、ショッキングピンクのリボンが木についているのが目につき、ガイドの方に聞くと、マングースを捕まえる罠の目印だとか。。。
ハブを捕まえるため、奄美の生態系にいない外来種のマングースを放した結果、マングースが、ハブ以外の動物も補食することとなり、アマミノクロウサギなど、奄美の固有種が激減するといった影響がでて、マングースバスターズなるものを作って罠を仕掛け、排除する政策が行われているとのこと。。。それによって、固有種も増えつつあるとも聞きました。
また、奄美では、ハブは食物連鎖の頂点にいるとのこと。そして、危険視されている一方で、森の守り神的な見方もされている話も聞きました。奄美の自然の豊かさと、固有種の多さ、そして、人々の自然へのうやまい方、それと、開発や利便性についてなど、いろいろと考えさせられながら、ツアーを後にしました。。。
そして、夕方。。。
飲みに行きたい。。。
前日に、電話をして、「何かあったら、気軽に電話してください!」と言ってくれた、あまみ屋さんの言葉を思い出し、、、明日行けそうな鳥達を見られるポイントを聞きつつ、一人でも行けそうな飲み屋さんの情報もお聞きして、、、
初!一人飲み屋さんへ。。。
まだ、仮オープン中のお店でしたが、島の料理や、オリジナルのメニューのおいしいお店で、マスターに奄美の話をいろいろ聞きながら、また、黒糖焼酎の飲み比べをしながら、おいしく頂きました!!行った時間が早かったせいか、貸し切り状態だったので、いろいろと親切にして頂き、一人で飲み屋さんに行くのも良いものだなぁと、満喫しました!!
黒糖焼酎を飲んでいて、おいしいものがあり、おみやげに買って帰ろうと、どこに売っているか聞いてみたら、なかなか扱っているところがないけど、この酒屋さんに売っていると聞いて、よし!帰るまでに必ず行こうと心に決めた矢先、、、
お客さんが、入ってきて、しかも、その酒屋さんの店主さんでした!
そんなこともあるもんなんだなぁ。。。と不思議体験をして、買いに行くことを約束し、帰途につきました。
おばあちゃんにもらった桃も、小さいけど、おいしかったです!